応用 /暗号資産 /ビットコインのチャートの特徴|24時間・高ボラティリティ
ビットコインのチャートの特徴|24時間・高ボラティリティ
ビットコインのチャートとは、暗号資産の代表であるビットコインの価格推移を示したもの。株やFXと同じくローソク足や指標で読むが、24時間365日動き、値動きが大きいという特徴がある。読み方そのものは変わらず、違うのは動く時間の長さと値幅の大きさだ。
本記事には広告・アフィリエイトリンク(PR)が含まれます。リンク経由の口座開設・申込等で当メディアが報酬を得ることがあります。掲載は情報提供が目的で、特定商品の取引を推奨するものではありません。
01 — ビットコインチャートの基本
ビットコインのチャートとは、暗号資産の代表であるビットコインの価格推移を示したものだ。表示されるのはローソク足や移動平均線、トレンドや出来高といった、株やFXでもおなじみの要素で、読み方の道具立ては変わらない。同じ相場の道具で読めるにもかかわらず、ビットコインのチャートには他の市場と違う前提が2つある。動く時間の長さと、値幅の大きさだ。
1つ目は取引時間だ。ビットコインは24時間365日動き続ける。株のような立会時間がなく、週末も深夜も価格が変わる。取引が連続するため、休場をまたいで生じる窓(ギャップ)は起きにくい一方で、見ていない時間帯に急変することもある。2つ目はボラティリティ、つまり値動きの幅だ。ビットコインは1日で数%から十数%動くこともあり、株や国内FXより値幅が大きい。ローソク足の一本一本が大きく伸び縮みしやすいため、想定する変動の幅を広めに取っておく必要がある。
読み方そのものは株やFXと同じで、違うのはこの2点に集約できる。だからこそ、暴落・急騰のどちらも起こりうる前提でチャートに向き合うことが欠かせない。暗号資産は価格変動が非常に大きく、短期間で大きく下落することもある。ハッキングや取引所の破綻といったリスクもあり、海外取引所は金融庁無登録の場合が多く、利用は自己責任とされる。本記事は情報提供であり、投資助言でも特定の銘柄・取引所の推奨でもない。24時間動き、値幅が大きいという特徴を理解したうえで、許容できる範囲で判断する——それがビットコインのチャートと向き合う出発点になる。暗号資産と向き合ううえでのリスクリテラシーは、チャートの読み方と同じくらい欠かせない。
POINT 読み方は株・FXと同じ。違いは「24時間動く」ことと「値幅が大きい」ことの2点に集約できる。この2点さえ前提に置けば、あとは普段のチャートの読み方をそのまま当てはめられる。
注意 暗号資産は価格変動が非常に大きく、短期間で大きく下落することもある。ハッキングや取引所の破綻に加え、資産の自己管理(秘密鍵の紛失)リスクもある。海外取引所は金融庁無登録の場合が多く自己責任。本記事は情報提供であり、投資助言や特定銘柄・取引所の推奨ではない。
用語 ボラティリティ=価格変動の大きさ。ビットコインは株やFXより大きいとされる。
02 — 見るときの手順
1 取引時間を意識する
ビットコインは24時間365日動く。株のような立会時間がなく、週末や深夜も価格が変わり続ける。取引が連続するため、休場をまたぐ窓(ギャップ)は生じにくい。一方で、時間帯を問わず急変が起きるため、見ていない間に大きく動いていることもある。
2 ボラティリティを前提に見る
ビットコインは値動きの幅が大きい。1日で数%から十数%動くこともあり、株や国内FXと比べて値幅が大きい。同じチャートの読み方でも、想定する変動の幅を広めに取っておく必要がある。ボラティリティの大きさを前提に置くことが、暴落・急騰の両方に備える出発点になる。
3 出来高と主要な水準を確認する
過去の高値・安値や、キリの良い価格は水準として意識されやすい。出来高を合わせて見ると、その水準で売買がどれだけ集まっているかがつかめる。値幅が大きいぶん、どこで止まりやすいか・抜けやすいかを主要な水準で当たりをつけておくと、値動きを整理しやすい。
4 時間軸を使い分ける
長期の流れは週足・日足で、短期の動きは分足で見る、というように時間軸を使い分ける。長い足で大きなトレンドを、短い足でエントリーやリスクの目安を確認する形だ。基本の読み方は株・FXと同じで、対象がビットコインに変わっても手順は変わらない。
03 — 株・FXとの違いの整理
項目株・国内FXビットコイン
取引時間立会時間や平日中心24時間365日
値動きの幅相対的に小さい大きい(高ボラティリティ)
窓(ギャップ)休場で生じやすい連続取引で生じにくい(急変はある)
チャートの読み方そのものは株やFXと変わらない。違うのは、動く時間の長さと値幅の大きさだ。
04 — よくある質問
ビットコインのチャートは特別な見方が必要?
基本はローソク足や指標で読み、株やFXと同じ手順で見られる。違いは、24時間動くことと値動きの幅が大きいことの2点とされる。専用の特別な理論が要るわけではなく、変動幅を広めに見積もる意識があれば読み進められる。
なぜ値動きが大きいのか?
市場が比較的新しく、参加者や規制がまだ発展途上のためと言われる。株式市場に比べて歴史が浅く、材料への反応が大きく出やすい傾向がある。そのため、短期間で大きく上下することがある点は前提として理解しておきたい。
週末もチャートを見るべき?
ビットコインは週末も動き続けるため、週末に急変が起きることもある。株のように休場でいったん止まる、という前提は当てはまらない。ポジションを持つ場合は、見ていない時間帯の値動きも起こりうると考えておくのが無難とされる。
どの時間軸で見ればいい?
目的によって変わり、一概には言えない。長期の流れをつかむなら日足・週足、短期の動きを追うなら分足が使われることが多いとされる。複数の時間軸を組み合わせて、大きな流れと目先の動きを分けて見るのが一般的。
まとめ — KEY TAKEAWAYS
✦ビットコインチャートの読み方は株・FXと同じ——違いは「24時間動く」ことと「値幅が大きい」ことの2点
✦連続取引のため窓(ギャップ)は生じにくいが、時間帯を問わず急変は起こりうる
✦価格変動が大きく短期間で大きく下落することもある。海外取引所は金融庁無登録の場合が多く自己責任
ビットコインチャートを見る手順
- 24時間動く前提を持つ(週末・深夜も動く)
- ボラティリティの大きさを見込む(値幅を広めに取る)
- 出来高と主要な水準(過去の高値・安値、キリの良い価格)を確認する
- 長期は週足・日足、短期は分足と時間軸を使い分ける
暗号資産の取引とリスクを知る
暗号資産は価格変動が大きく、ハッキングや取引所の破綻リスクがある。海外取引所は金融庁無登録の場合が多い。値動きとリスクの前提を理解したうえで、自己責任で判断する。
関連記事 — RELATED