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サポート・レジスタンスとは?相場の「壁」を読む
サポート(支持線)とレジスタンス(抵抗線)は、多くの参加者の記憶と心理が生む「光の節目」——価格が反発・反落しやすい壁を照らし出す、チャート分析の基本です。その成り立ちから引き方と実戦での活かし方まで、リテラシーを磨きながら一緒に進んでいきましょう。
PRISM編集部
アナリスト
更新 2026.06 読了 6分
01 — サポート・レジスタンスの基本
サポート(支持線)は価格が下落しても反発しやすい下値の節目、レジスタンス(抵抗線)は上昇しても押し戻されやすい上値の節目を指します。チャート上で過去に何度も反発・反落した価格帯を結ぶことで見つけられ、テクニカル分析の光の出発点となる最も基本的な考え方の一つです。これらの節目が機能するのは、過去にその価格で売買した参加者の記憶や損益分岐が、新たな注文行動の流れを生むためと説明されます。
大切なのは、サポートやレジスタンスは1本の正確な線というより、ある程度の幅をもった「ゾーン」として照らし出すことです。また、レジスタンスを明確に上抜けると、その水準が今度はサポートとして機能する「サポレジ転換」の流れがよく起こります。節目を見つける光の手がかりは、過去の高値・安値、100円や1万ドルといったキリの良い数字、そして取引が集中した出来高の多い価格帯の3つが基本です。チャートリテラシーを磨きながら、この「壁」を読む力を高めていきましょう。
POINT レジスタンスを上抜けるとサポートに、サポートを下抜けるとレジスタンスに役割が変わる「サポレジ転換」は頻出パターン。
注意 ラインは1本の線ではなく幅のある「ゾーン」として捉える。1円単位で正確に効くわけではない。
用語 ブレイクアウト=サポートやレジスタンスを明確に突破すること。新たなトレンドの起点になりうる。
02 — 見つける3つの手法
1
過去の高値・安値を見る
何度も反発した安値はサポート、何度も止められた高値はレジスタンスになりやすい。
2
キリの良い価格を意識する
100円・1万ドルなど節目の数字は、心理的な壁として意識されやすい。
3
出来高の多い価格帯を探す
取引が集中した価格帯は、多くの参加者の損益分岐となり反発・反落しやすい。
03 — 意識される理由
ラインは絶対の壁ではなく、多くの人が意識する「心理の節目」だ。
04 — よくある質問
ライン1本ぴったりで反発する?
価格はラインちょうどで止まるとは限らず、「ゾーン(帯)」として捉えるのが実戦的だ。
抜けたあとはどうなる?
レジスタンスを上抜けると、その水準が今度はサポートに変わることが多い(サポレジ転換)。
まとめ — KEY TAKEAWAYS
✦サポートは下支え、レジスタンスは上値の節目
✦過去の反発点・節目・出来高の多い価格帯で見つける
✦突破後は役割が入れ替わる(サポレジ転換)
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