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トレンドラインとは?相場の方向を1本の線で読む

トレンドラインは、安値同士や高値同士を1本の線で結ぶことで相場の流れを照らし出す、チャート分析の光の基本ツールです。正しい引き方からブレイクを使った売買の見方まで、チャートリテラシーを磨きながら一緒に進んでいきましょう。

PRISM編集部
アナリスト
更新 2026.06 読了 5分
上昇トレンドは安値同士、下降トレンドは高値同士を結んで1本の線を引く。

01 — トレンドラインの基本

トレンドラインは、チャート上の安値同士または高値同士を直線で結ぶことで、相場の流れを視覚的に照らし出すツールです。上昇トレンドでは切り上がっていく安値(押し目)を結び、下降トレンドでは切り下がっていく高値(戻り)を結びます。この線が右肩上がりなら上昇の流れ、右肩下がりなら下降の流れと判断でき、ライン自体が支持線・抵抗線の光としても機能します。

引き方のコツは、明確な2点を結んで線を延長し、3点目の反発でリテラシーを確かめることです。反発の回数が多いほど、そのラインは多くの参加者に意識されていることになり、光の信頼度が高まります。実戦では、トレンドラインを価格が明確に突破する「ブレイク」が流れの転換の起点として重視されます。ただしダマシも多いため、ブレイク後に価格がラインまで戻って反発を確認する「リテスト」を待つと、より確かな流れを捉えられます。チャートリテラシーを積み重ねながら、相場の光を読み取っていきましょう。

POINT ブレイク直後に飛びつかず、ラインへ戻る「リテスト」を確認すると、ダマシを避けやすい。
注意 ラインは引く人によって少しずつ変わる主観的なもの。1本に固執せず幅をもって見る。
用語 リテスト=ブレイクした価格が、再びそのラインまで戻って反発・反落を確認する動き。

02 — 引き方の3ステップ

1
方向を決める
上昇トレンドなら安値(押し目)同士、下降トレンドなら高値(戻り)同士を結ぶ。
2
2点を結んで延長する
明確な2つの安値(高値)を結び、その線を右に延長する。
3
3点目で信頼度を確認
延長した線で3度目の反発が起きれば、そのラインの信頼度は高まる。

03 — シグナルの読み方

▲ 買いシグナル
・下降トレンドラインを上抜けるブレイク・上昇トレンドラインでの反発(押し目買い)・ブレイク後のラインへの戻り(リテスト)成功
▼ 売りシグナル
・上昇トレンドラインを下抜けるブレイク・下降トレンドラインでの反落(戻り売り)・ブレイク後のリテストで上抜けられず

04 — よくある質問

ヒゲと実体、どちらで引く?
どちらでも引けるが、一貫させることが大切。一般にはヒゲ(高値・安値)を基準にすることが多い。
急すぎる角度のラインは?
角度が急なトレンドラインは長続きしにくく、すぐ割れやすい。緩やかな角度の方が信頼度は高いとされる。
まとめ — KEY TAKEAWAYS
トレンドラインは安値・高値を結んで方向を可視化する
3点で反発するほどラインの信頼度が上がる
ラインのブレイクはトレンド転換の起点になりうる
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